恵比壽塵報(略称/恵比塵☆YEBIJIN)
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[09/08/26]
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■[恵比壽塵報]85号:地デジ三題−堕落はリモコンから−
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 居間にテレビがある。

 リモコンが潰れているので、テレビの前まで足を伸ばして、音量の大小2つ のボタンとチャンネルの[←][→]2つのボタンを駆使して、操作する。

 「テレビの前まで足を伸ばして」と書いたが、そーっと足を伸ばして足の指 で操作するわけではない。ヘタをすると腓返(こむらがえり)を起こしてしま う。それに、確かに狭い部屋ではあるが、筆者の足もそれほど長くはないので ある。「足を伸ばして」とは「その位置まで歩行して」ということである。こ れは、筆者の唯一の室内運動である。

 こういう時には、がちゃがちゃと廻すダイヤル型のチャンネル切替の方が便 利だと思う。長い竹竿の先端に溝をつけておいて、ダイヤルの一文字型のツマ ミに差し込んで廻せば、移動しなくてもよいからである。竹竿(長い棒)があ れば、ダイヤル型ではない押しボタンでも押せるだろう!と思われるかも知れ ない。そういう人は、現場を知らない者である。やってごらんなさい。棒の先 端のボタンへの位置合わせに熟練が必要なのである。その上、プラスチックの ボタンは微妙な凸面を形成しているので、指よりも硬い棒では滑るのである。 少し間違えると、電源ボタンを押してしまい、「もう!いい!」という事態に もなる。

 一般的な棒で、テレビのボタンを操作するには、それ以上の深い知恵と創意 工夫が必要なのである。おそらくテレビのリモコン開発者は、これから述べる ような発見には気付かなかったのであろう。
 では、一般的な棒で、テレビのボタンを操作する創意工夫について、ここに 公開する。新案特許とか、ムツカシイことは主張しないで、ノウハウの全てを 公開する。

 そのノウハウとは、棒の先端に消しゴムなどをくっつけることである。

 読者は自分にも簡単に理解出来てしまうと、筆者の知識レベルとの差異が小 さいことに気付いて、(自分をではなく)発表者(つまり筆者)を馬鹿にする 傾向がある。
 (一般的な)筆者は、馬鹿にされないように、読者を馬鹿にする時には、以 下の様に記述する。大抵の機能説明書とか保険の契約書などといった類も全く もって、こういうことなのである。

 《滑り防止の一考察》
 −−総論(理論背景)−−
 被押装置(ボタン)と打押装置(竹竿先端)との単位面積当りの接触点数の 増加をはかる。ただし、双方分子間が結合(粘着)したり、接触離脱時に双方 の質量に増減があってはならない。
 かつ、被押装置の前面面積と打押装置の接触点外形が最大面積となる形状加 工が望まれる。
 かつ、一つの打押装置は同時に複数の被押装置に接触してはならない
 このこと(単位面積当り接触点数の増加と装置接触外形の最大面積化)によ り、双方の摩擦係数を飛躍的に増大させることが出来る。
 これらの考察から、既存の被押装置と打押装置だけでは「滑り防止」は解消 できない。つまり、何らかの付加装着素材が必要であるという結論が導出され ます。
 また、この装着素材は、受信装置機器本体の価格を越えてはならない。

 −−主文(理論帰結)−−
 この素材を既存市場に存在する一般民生機器から採用するとすれば、対象物 はヒトの指先に近似する硬度(軟度)を保持し、形状操作性、加工性が求めら れる。そして供給量、価格を考慮すれば、消しゴムという結論となる。

 −−補足−−
 特に、消しゴムの活用は、消しゴムの本来用途とは相違するが着目すべき素 材である。消しゴムと呼ばれる商品の一部は、本来用途とは相違する使用法で 消費されてきたという歴史的事実も、採用時に心理的拒否感を事前に払拭させ る説得力を自力で保持している。
 昨今のデジタル機器、特にデジタル筆記機能機器の蔓延により本来用途の道 を塞がれてしまい、今後は市場経済的に商品としての生存が危ぶまれるのであ る。
 このことは、当考察論文({滑り止め防止の一考察})では、学究的考察か らは逸脱するが、広く産業界の栄枯衰退の互助の観点から鳥瞰して、一市民と して補足して特記するものである。

 
「誰が得する?消しゴムとアナログをなくすな!」

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