恵比壽塵報(略称/恵比塵☆YEBIJIN)
YEBIsu Journal Ironical News columns : Japan Intelligence Network
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[10/04/12]
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■[恵比壽塵報]102号:2010年首都圏の春
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 日曜日の昼下がり、恵比寿の駅ビル内の書店『Y堂』に行った。探し物は見 つからなかったが、目に付いてしまった本があった。とはいえ文庫本である。

 1102円でございます。カバーはどちらにされますか?」

 胸に『研修』のバッチを付けている。初々しい季節である。
 『Y堂』はカバーをつける時には10色ほどの色の中から、お客様に選ばせ るのである。こちらは、特に気に入るカバーがあるわけでもないので、右端を 指定する。

 1万円と5円を出した。
 最近は、コンビニでのお釣を考えた支払をしてしまうことが身についてしま ったのである。百円玉の持ち合わせがあれば、「1万と百と5円」を出すとこ ろであったが、あいにく無かった。

 書店のレジでは、「1万円入りまーす」などとは言わない。
 が、どうやら1万円札の扱い方はいずこも同じらしい。しばらくお待ちくだ さい、という。カウンターの奥のほうに行って1万円札を納金して、同額相当 の千円札と両替するらしいのである。その奥のほうには、某社の紙幣鑑定機能 付の両替機があるのだ。衝立の隙間からは、監視カメラも覗いていることだろ う。
 ところで昨年末頃から気付いたことであるが、駅構内などで、以前は『防犯 カメラ設置』などと少しおしとやかだったが、最近は『防犯カメラ監視中』と 明示している場所が多い。仕入れたばかりのTwitter用語で言えば、 【監視なう】である。

 くだんの初々しい店員が、1万円札を持っていったまま戻ってこないので、 雑念が入ってしまった。しばらくして戻ってきた。

 「こちら大きいのが8千円と、」8千円とレシートを受け取る。
 「こちら小さいのが903円でございます」と言うのである。

 初々しい社会人、おじさんはついつい声を掛けてしまいたくなるのである。

 『あのね、大きくないお金は細かいというんじゃないの?

 冗談のつもりも含めていたので、こちらは笑って言ったつもりだったが、研 修中のその若い女性店員(新人社員)の顔は、笑顔を作ろうとしたまま引きつ った顔になってしまった。

 2010年首都圏は春爛漫。奥会津の雪融け頃には新社会人の笑顔もほころ ぶかな。

 【宿題】
 「小さい」お金、よくよく考えたら、確かに「小銭」という言い方はありま すね。これは、お釣を差し出す場面での呼称ではない。持ち合わせがない時に 使う言葉である。
 では小銭ではないお金をなんというのだろうと考えたら、わからなくなって しまった。細かくないお金も「大きい」でいいのだろうか。


 (別冊恵比塵−2010年首都圏の春−↓を膨らませました)
 ブログ別冊 恵比塵−2010年首都圏の春−

・ お ・ た ・ よ ・ り ・

(横浜・もと「まじめ倶楽部」副会長)
    横浜が本店の本屋のレジで、新人をからかわないでください。
    表紙の色を選ばせるのは、堂でしょう・・?
    私がレジで、不愉快なのは金を出すと、「・・・からお預かりします」です。
    あるとき「1万円からお預かりします」と言われたので
    「カラじゃないよ。まだすこし財布にはいっているよ・・」と言ったら、キョ トンとした顔をされました。
    もうひとつ、「・・・してもらってよろしいでしょうか」です。
    この場合は、「よろしくない・・」と答えます。
    「・・・してください」または「・・・していただけますか」だろうと言うと、 やはりへんな顔をされます・・・。
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